貯金のためにスーパーで買ってはいけないもの

お菓子やスナック

どこの家庭も家計のやりくりは大変です。
家賃や光熱費をできるだけ節約すると同時に、食費に関しても一度出費内容を見直す必要があるかもしれません。
ルールをきちんと定め、スーパーで買わないものを頭に入れておけば、食費を大幅に切り詰めることも不可能ではありません。

例えば、結婚わずか5年目で2,000万円貯蓄することに成功した沖宮りえさんの家庭では、一か月の食費は3人家族でなんと20,000円です。
りえさんは、スーパーで買わないものをきちんと決めることによって食費を安く上げることに成功しています。

まず、スナック菓子や洋菓子・和菓子の類は食費には計上しません。
子供のおやつは基本的に寒天ゼリーかプレーンヨーグルトで、どうしても市販のお菓子が食べたい場合、各自が自分のお小遣いで買うことになっています。
プレーンヨーグルトや手作りの寒天ゼリーであれば市販のお菓子よりも砂糖が少なく、体にも良いというメリットがあります。

お酒・ジュース

お酒やジュースも、スーパーで買わないアイテムです。
スーパーで買うと持ち帰るのが重いだけではなく、割高だというデメリットがあります。
お酒は酒税なども含めるとけっこうな金額になるので、お酒を飲まない習慣をつけることによって家計を潤すことができます。
ジュースも市販されているものは甘みが強すぎるので、レモネードを手作りしたり、あるいは希釈するタイプの果実酢を購入し水で薄めて飲むことで無駄な出費を防ぐことができます。

パンとお米もスーパーで買わないアイテムのひとつ

パンも、スーパーでは買わないアイテムのひとつです。
食パンなどはまとめ買いをして冷凍庫で保存しておく方法があるとはいえ、長期間の保存には向いていません。
それにパンはスーパーよりも、圧倒的に美味しいベーカリーで買うのがおすすめです。

お米はスーパーで買うと重いだけではなくて単価も高いので、ふるさと納税などを活用して購入するのがおすすめです。
ふるさと納税なら宅配便で自宅まで届けてくれますので、買い物の手間が省けます。

買い物の回数も、食費を節約するためには大切なポイントです。
毎日スーパーに行っているとついつい買いすぎてしまうので、スーパーに行くのは週に2回程度に留めておくのが上手な節約法のポイントです。
車や自転車で行くとたくさん買いがちなので、歩いて行って持ち帰ってこれる分だけの食料を買ってくれば無駄遣いがありません。

子供がいるとつい余分なお菓子を買ってしまう家庭も多いはずですが、りえさんのようにきっちりとルールを決めることによって食費をかなり節約することができます。
毎月の食費を見直してみて、スーパー以外で買った方がお得なものをリストアップしてみるのもいいかもしれません。