家事ノートで効率アップ

家事ノートをつけると毎日が変わる

最近、家事ノートが注目を集めています。
どうしても毎日の生活の中で家事を思うようにできないことがあるものです。
そういった時、イライラしたりストレスが溜まったり、自己嫌悪になったりすることがありますが、家事ノートを作ることで改善することができます。

家事ノートというのはどのようなものなのでしょう。
そしてどうやってつけていけばいいのでしょう。

家事ノートの作りかた

家事ノートは家事としてやるべきことが何かを明確にしていくことがポイントです。
やるべきことをめいかくにすることで、毎日の家事がうまく行えるようになります。

ただ、家事としてやるべきことを書きだしているだけではうまくいきません。
家事の中でも毎日すべきこと、週1回すること、月に1回すること、季節に1回すること、といった形でリストアップすることでその日やるべき家事が明確になります。

また、日によっては時間がなく家事が思うように進められないこともあるものです。
子どもが病気をしたり、仕事が忙しかったり、という日にはいつも通りには家事を進められないこともあります。
そう言った時にはその日にすべき家事をすべてリストアップして優先順位をつけていけばその日のうちにすべきものはすべてできますし、翌日以降に持ち越すことでうまく家事が行えるようになるのです。

家事ノートを続けるコツ

家事ノートが効果的なものとわかっても、なかなか続けられないという人も多いです。
うまく続けて行かなければ意味がありません。
そこで、家事ノートを活用する際には毎日のチェックが大切です。

そこでおすすめなのが朝起きて最初に家事ノートを開くことです。
誰も起きていない時間であれば落ち着いて家事ノートに向かい合うことができます。
長い時間が取れなかったとしても、やるべきことを明確にしてリスト化する時間は十分とれるので毎日続けやすいです。

また、慣れてきたら家事ノートの記入と合わせて朝のうちに際限の家事を済ませてしまうようにします。
そうすることによってその日にやるべきことが確実に終わらせやすくなり、家事ノートがうまくやりくりできるようになるのです。

慣れてくれば家事のコツも見えてくる

家事ノートをつけて家事のやりくりをしていくようになると、少しずつ自分に合った家事のスタイルが見えてきます。
ゴミ出しの日にごみを出したついでに玄関掃除をすると効率がいいと感じたり、習い事のない日は早めに夕食が終わるので夜に家事ができる、などその家によって家事の特徴は必ずあるものです。

この流れが把握できると家事がより一層効率的にできるようになります。
続けて行くことで負担なく効率的に家事ができるようになるための方法を見出すためにも家事ノートは役立つのです。