水道

水道代節約で生活費の削減を!水道水節約テクニック3つご紹介!

止水栓を使う

蛇口には、水道管部分に止水栓が付いています。
止水栓を調節することで、水の流れる量を少なくでき、それだけ時間あたりに使う水の量を減らせます。
もしも水の流れを勢いよくして使っているならば、止水栓で水を少なく出るようにすると良いです。
また止水栓の代わりに節水コマを使っても、水の流れを少なくでき、節水に繋がります。

ただし、止水栓と節水コマを両方使っても、節水効果は変化無く、どちらか1つだけ使うようにしましょう。
どちらも、ある程度まで水の流れを少なくするので、両方使っても、それ以上水の流れは変わらないからです。
また、トイレに使っても、タンクに溜まる水の量は同じなので、節水効果はありません。

もしも食器洗いで節水するとなると、水を出しっぱなしにして流して洗うよりも、洗い桶などに水をためて、その水で洗うと節水になります。
洗う食器の量が多いならば、このため洗いの方が、多くの水を節約できます。
さらには、お米を研いだときのとぎ汁は、油を落とす効果があるので、油ものを洗うときに使うと、そのまま捨てるよりも有効活用となり、節水に繋がります。
ちなみに、食器洗いならば、食器洗い機を使うと、より節水効果が見込めます。

トイレのレバーで小をメインに使う

トイレのレバーには、大と小があります。
多くのメーカーのトイレで、大と小では、2Lぐらい流れる水の量が違います。
トイレでは、出来るだけ小を使って流す方が節約となり、流す回数も少ない方が節水となります。

ただあまり節約しすぎて、小で流すと、流れずトイレが詰まることがあります。
トイレが詰まると、修理しないといけない場合もあり、節水した以上のお金がかかることもあります。
そのために、大で流すべき時は、ケチらずに大で流しましょう。
タンクにペットボトルを入れるのも節水になると言いますが、これはあまりおすすめできません。
流れる水量が少なくなるので、これもトイレを詰まらせる原因となってしまいます。

お風呂の残り湯で洗濯

お風呂に入った後の、浴槽の残り湯を、洗濯に使うと、大きく節水効果が見込めます。
例えば一人暮らしで1回浴槽に入っただけで、そのお湯を捨てるのはもったいないです。
そこで、少し手間がかかりますが、洗濯機に移すホースを用意し、残り湯を移してそのお湯で洗濯してみましょう。

これは入浴剤を入れたようなお湯でも、入浴剤は洗濯に使えるように作られているので大丈夫です。
残り湯を洗濯に使うのは手間がかかりますが、節水効果としては、一番大きいです。
ただし、柔軟剤を使うような方であれば、残り湯には柔軟剤は使えません。
そのために、新しい水道水ですすいだ後に、柔軟剤を使うことになります。