人に対して出来る習慣
・夫を褒める
お金を貯めるために、簡単にできる習慣としては、まずは夫を褒めるということがあります。
妻が夫を褒めることによって、近所など周囲の人も、夫は素晴らしい人だと評価します。
また子供がいるならば、子供にもいつもお父さんのおかげと、父親を引き立てるように話しましょう。
夫が褒められることによって、自然とやる気が出てきて、仕事にも意欲が出て稼ぎ、子供は尊敬するので、子供のためにお金を貯めようと頑張ります。
家庭内を、夫を引き立てるように、良い循環を作っていくのです。
・募金する
募金活動を行ない、これは数百円や1,000円という少額で構いません。
なにも1万円や10万円と、大きく寄附しようと考えなくて良いです。
募金することによって、そのお金がどこで使われるのか意識するようになります。
また自分もお金の使い方を意識して募金するようになり、結果としてお金の使い方が上手くなっていき、貯金しやすくなります。
・人に対してお金を使う
人に対して、惜しまずお金を使うと、いざという時に、そのような人から助けてもらえたり、お歳暮やお中元を頂いたりと、結果としてお金を使わない生活に結びつき、貯金する余裕も出てきます。
ただその人に対して使うというのも、無闇矢鱈に誰にでも使えばいいというものではありません。
感謝を込めて人と接して使えるような場面で使うべきであり、上司が部下におごるような使い方は、金づるにしか思われず、貯金には結びつきません。
信頼関係を築けるようにすると、やがて自分にも返ってきて得を出来ます。
ものに対する習慣
・ネットショップを活用する
同じ洋服を買うにしても、売っている場所によって値段が変わります。
特にレディースファッションは店舗で購入するよりも、ネットショップを活用したほうが半額近くまで安くなることがあります。
どうしても今すぐほしい物でない限り、セールを待てば安く購入できるのでオススメです。
またネットショップの場合、買い物かごに一旦入れておいてから、数時間後にまた見て本当に欲しいのかということを考えられます。
こうすることでその場で買わなきゃいけない!という衝動買いを抑えられる効果もあり、自然と無駄なものを買わない思考力にも繋がります。
・売れてなくなったものは諦める
気に入ったものを衝動買いしたいと思っても、まずは一端家に帰って落ち着き、再度売り切れていないか見てみましょう。
冷静に落ち着くまでの間に売り切れたものは、縁がなかったと、きっぱりと諦めます。
こうすると、本当に気に入ったものだけを購入でき、無駄がなくなります。
くれぐれも、その後、通販で探すようなことをしてはいけません。
無駄にものを買うことがなくなり、もちろんその分貯金できるお金が増えますが、冷静になって買ってしまって後悔することもなくなり、好きなものだけに囲まれるので、より幸せに暮らせます。
・インスタのいいねを使う
インスタで気に入ったファッションを見つけたら、とりあえずいいねを押して、気持ちを落ち着かせましょう。
落ち着いてからクローゼットを見て、買っても収納場所はあるのかなどと考えれば、本当に欲しいものだけを買うようになります。
無駄な買い物がなくなれば、それだけ貯金に回せるお金が増えて、しかももので部屋が溢れず、コンパクトにシンプルに生活が出来ます。
・自動車保険などの見直しを行う
毎月の収入に対して、どのくらい支出をするかというのは把握しなければいけません。
そうなった時に、見直すべきところは毎月一定額かかっている固定費です。
例で挙げると、通信費や保険料などがあります。
マイカーなどを所有している場合は、自動車保険などの費用は適宜見直してみると、意外と節約できるんです。
自動車保険には2種類あって、自賠責保険と任意保険があります。
特に任意保険は保険会社によって保険料の変動が大きいので、本当に自分に合った保険会社で契約しないと無駄に保険料を支払うことになります。
見積もりも自分でネット上でできる場合が多いので、今の家計に合った自動車保険プランを検討したい場合は活用してみるとよいでしょう。
少しでも家計の負担は減らしたいものですよね。
考え方によって大幅に節約できる部分は意外と多くあるので、今後の生活のためにも、一人だけで抱え込まずに家族で相談することも必要です。